プロ野球『サヨナラ賞』年間大賞が発表 ヤクルト・長岡秀樹、ロッテ・小川龍成が受賞
『スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞』年間大賞の表彰式が27日に都内で行われ、セ・リーグはヤクルトの長岡秀樹、パ・リーグはロッテの小川龍成がそれぞれ受賞した。 長岡は7月28日(日)神宮球場で行われた広島戦で、3-4の1点ビハインドで迎えた9回裏、二死二・三塁の場面で、左中間へ起死回生の逆転サヨナラ2点適時打。ファン総立ちの劇的な一打でチームに勝利をもたらした。 小川は、7月30日(火)ZOZOマリンで行われた西武戦で、6-6の同点で迎えた9回裏、二死満塁の場面で、三塁へ意表を突くセーフティバントを敢行し、見事なサヨナラ適時内野安打を決めた。自身初となるサヨナラ打となった。 受賞した両選手にはそれぞれオリジナルトロフィーと賞金200万円が贈られる。 ◆ 2024年度『スカパー!サヨナラ賞』 <セ・リーグ> 3・4月度 細川成也(中日) 5月度 吉川尚輝(巨人) 6月度 丸佳浩(巨人) 7月度 長岡秀樹(ヤクルト) 8月度 菊池涼介(広島) 9・10月度 オコエ瑠偉(巨人) <パ・リーグ> 3・4月度 柳田悠岐(ソフトバンク) 5月度 若林楽人(西武)※現巨人 6月度 小郷裕哉(楽天) 7月度 小川龍成(ロッテ) 8月度 杉本裕太郎(オリックス) 9・10月度 柳町達(ソフトバンク)
BASEBALL KING