「SNSに近影を投稿しまくりなのに…」第2子出産の佐々木希が女優復帰を急がない"余裕"のワケ
今年4月に第2子出産を発表してから半年以上経った佐々木希(35)の女優復帰時期に注目が集まっている。当の本人はますます美貌に磨きがかかる近影を、連日インスタグラムに投稿しまくっているが、11月上旬時点でドラマや映画など、大きな仕事の予定は発表されていない。女優業再開を”急いでいない”ようにも見えるのだが、その背景にはいくつかのワケがあるという。 【画像】そ、そんなにくっついて…!佐々木希&深田恭子のほろ酔い密着ツーショット! 「佐々木は最近、480万超ものフォロワーを持つインスタグラムに、キラキラした自身のショットをたびたびアップしており、《可愛すぎる》などの絶賛コメントが殺到しています。自ら手掛けるブランド『iNtimite』(アンティミテ)の新作服をモデルとして着た写真や動画が多いのですが、とても産後とは思えない抜群のスタイルと美しい輝きが際立っており、演技も早く見たいという声が高まっています」(スポーツ紙記者) 佐々木は、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建(51)と’17年4月に結婚。’18年9月に第1子長男出産を発表しており、現在2子のママでもある。表向き幸せに満ちた家庭生活を築いているように見えるが、これまでには”危機”も伝えられていた。中でも大きかったのは’20年6月、渡部が女性との”トイレ不倫”を報じられ、休業に追い込まれたことだった。 「夫の不倫騒動で佐々木はショックを受け、一時離婚も考えたとされます。しかし子供がいることもあり、家族を支えることを選びました。また仕事面では”レギュラー番組消滅寸前危機”も一部で報じられました。 今春、バラエティー『所JAPAN』(フジテレビ系)が終了してしまい、現在のテレビレギュラーは手芸情報番組『すてきにハンドメイド』(NHK Eテレ)くらいになったためです。私生活とタレント業でピンチを抱えているとの見方もありますが、佐々木は育児を中心に、あくまでマイペースに日々を送っているようです」(ワイドショー芸能デスク) 佐々木が焦っていないとみられる背景にはまず、昨年2月に芸能活動を再開した渡部がじわじわと”復活”し、家計を支える稼ぎを出せるようになってきたことがあるとみられている。渡部は今年9月29日、著書『世界一わかりやすいコミュニケーションの教科書』を発売し、会話力の専門家として仕事を増やすなど、話題になっている。 「また渡部はYouTubeのグルメ番組『渡部ロケハン』も人気で、Netflix『トークサバイバー2』などネット配信番組にも複数出演。どん底期に比べ、収入が上昇していると思われます。夫の休業中は家計を支えるためもあってか女優業を活発化させていた佐々木も、慌てる必要がなくなっているのではないか、と見る向きが強いです。しかも不倫騒動で渡部は佐々木に一生頭が上がらないはず。渡部にフル回転してもらって自身は悠然と構えていることもできるでしょう」(芸能記者) また『iNntimite』の展開が順調であることも大きい。服を中心に次々と新作を出しているほか、ハンドウォッシュや眼鏡、バッグなど幅広い商品を発売。11月初めには都内でポップアップストアも開店した。 「佐々木に憧れるフォロワーらが商品を購入しており、経営は順調なようです。佐々木は’21年6月には『女性セブン』で、約4億円のマンションを現金一括で購入したと報じられており、豪邸も確保。同月の情報番組『ノンストップ!』では、今一番必要なものは何かと聞かれ”仕事”と”お金”と答えてもいます。復帰を急いでいないということは現在の状況は、その2つが安定して余裕である…と解釈できそうです」(同) とはいえ、母になった佐々木のフェロモンを増した演技を待つ声も大きい。昨年4月期の連続ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)以来、本格的な女優業からは遠ざかっているからだ。昨年12月公開の出演映画『レッド・シューズ』は’21年夏にロケを終えている。 「清純派イメージが強い佐々木ですが、実は’17年のHulu配信ドラマ『雨が降ると君は優しい』ではセックス依存症の人妻役に挑んでおり、裸で男性と抱き合う過激な濡れ場も披露し、評価を高めています。難役も積極的に引き受ける姿勢を持っているだけに、女優活動再開の際には、殻を打ち破るようなインパクトのある演技も期待できます」(前出・スポーツ紙記者) 夫も順調に再起し、自身のブランドは成功。SNSでは高い支持を得て、美も増すばかり。満を持して女優に復活する日もカウントダウンに入っているとみていいだろう。
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