最高賞推薦に越智文夫さん（会津若松市） 鶴ケ城大撮影会の写真コンテスト 福島県会津若松市
福島県会津若松市の鶴ケ城で４月に催された福島民報社の鶴ケ城大撮影会の写真コンテスト入賞作品が決まった。最高賞の推薦に越智文夫さん（会津若松市）の「桜花爛漫（らんまん）」が輝いた。 県内外から２０９点の作品が寄せられた。県写真連盟の佐藤健司会津支部長、リンクサプライ福島美少女図鑑の高橋路雄総合プロデューサー、福島民報社の紺野正人会津若松支社長が審査した。 推薦の越智さんの作品は、柔らかい色合いでモデルを引き立て、構図に落ち着きがある点などが評価された。推薦に次ぐ特選は相良真一さん（郡山市）の「満開の桜の中で」、準特選は佐藤高義さん（南相馬市）の「桜の木の下で」、リオン・ドール賞は矢作誠さん（会津若松市）の「夕陽に向かって」が選ばれた。 受賞作を中心に約１００点は３１日から８月２５日まで、会津若松市神明通りのリオン・ドールガーデンに展示される。 撮影会とコンテストは、福島民報社と会津若松観光ビューローの主催、市、会津若松商工会議所の後援、リオン・ドールコーポレーションの協賛。花春酒造、リンクサプライ福島美少女図鑑、民族衣裳文化普及協会が協力した。
入賞者は次の通り。 佐藤政勝（福島）佐藤真吾、室井重年、児山昭一（会津若松）角裕司（三春）児山剛（南会津）永山和樹（いわき）高橋まゆみ（東京・渋谷）村田光一（埼玉・入間）武田正敏（桑折）
