『金ロー』に2週連続“バズ”登場 『トイ・ストーリー3』『バズ・ライトイヤー』放送決定
日本テレビ系『金曜ロードショー』で、9月20日に『トイ・ストーリー3』、9月27日に『バズ・ライトイヤー』が放送されることが決定した。 【写真】バズ・ライトイヤーと猫型ロボット「ソックス」 今回放送される2作品は、2026年に新作オリジナル映画『ホッパーズ(原題)』 の全米公開も控えるディズニー&ピクサー制作のアニメーション映画だ。 第1週に放送される『トイ・ストーリー3』では、成長して大人になっていくおもちゃの持ち主アンディと、おもちゃたちとの間の運命と葛藤が描かれる。 そんな本作は第83回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞し、シリーズ3作目にして興行収入は全世界で10億ドルを突破。日本でも100億円を超えるヒットを記録した。 17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていた。ウッディやバズたちおもちゃ仲間は、アンディとの別れの予感に戸惑うばかり。そんなある日、ウッディたちは手違いで、保育園に寄付されてしまう。そこに暮らすたくさんのおもちゃたちに歓迎されて喜ぶバズたちは、アンディの元へ帰ろうと訴えるウッディには耳を貸さない。たったひとり脱出したウッディは仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に戻るが……。たとえ助かったとしても、もう居場所のないウッディたち。そんな彼らを待ち受けていた、“思いもよらぬ運命”とは。 第2週となる9月27日には、バズ・ライトイヤーの誕生秘話を描くSFアクションアドベンチャー『バズ・ライトイヤー』が地上波初放送。アンディが“バズ”を欲しがるきっかけとなった映画の中のストーリーが描かれる。 有能なスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤー。彼は自分の力を過信したことで、1200人の乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。地球に帰還するため、相棒の猫型の友だちロボットのソックスと共に時空を超える困難なミッションに挑む。そして、個性豊かな新米のジュニア・パトロールたちとの出会いを通じて自らの運命を大きく変えていく。しかしバズたちの前には、冷酷なロボット軍隊や、宿敵のエイリアンの艦長ザーグが……。事態はより一層複雑化し、任務は困難の度合いを増していく。
リアルサウンド編集部