「過酷な気温、観客の少なさ...」サウジに不満のヘンダーソン、わずか半年で欧州に出戻りか。ユベントスが関心と英紙報道「逃げ道を提供」
「サウジアラビアの現実に直面した」
今季、サウジアラビアのアル・イテファクでプレーするジョーダン・ヘンダーソンが、イタリアのユベントスに移籍するかもしれない。1月13日、英紙『Daily Mail』が報じた。 【動画】ニューカッスル戦でリバプールの追加点に繋がった遠藤航の果敢な守備! ヘンダーソンは今夏、12年間在籍したリバプールを離れて同クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラード監督が指揮を執るアル・イテファクへ移籍。ここまでリーグ戦で17試合に出場し、4アシストを記録している。 そんなイングランド代表MFの現状について「不満を抱いているようだ」と報道。今冬の動向に関して「ユベントスがサウジアラビアからの逃げ道を提供し、シーズン終了までのレンタル移籍で受け入れるつもりだ」と伝えている。 さらに記事ではヘンダーソンが不満を抱く理由を次のように説明した。 「中東で週50万ポンド(約9400万円)を稼いでいるが、そこでのプレーに幻滅している。過酷な気温、観客の少なさ、文化に適応する問題など、サウジアラビアの現実に直面したようだ」 高額なサラリーでサウジアラビアに渡ったが、わずか半年で欧州に出戻りとなりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「抜けたくないとかは思っていない」「問題はありますけど」リバプール離脱の遠藤航、アジアカップ集中を強調!「しっかりマカリステルとバトンタッチしてきた」【現地発】
- 「何度も言ってる。優勝以外は評価されない」森保監督が激熱鼓舞!珍しく英語を話す場面も。現地の子どもたちが大興奮
- 「お前、流してただろ」アーセナル冨安健洋、復帰戦のプレーを“ダメ出し”された選手を明かす
- 「もちろん残りたい。でも主将だし代表も重要」遠藤航、アジア杯による離脱に複雑な胸中明かす。好調の要因は「最も重要なのは...」
- 「GSで敗退してくれれば嬉しいが…」遠藤航&サラーを見送るクロップ監督がジョーク!「幸運を祈ると言ったら嘘になる。いや」