投票用紙を再び交付ミス 岡山県総社市選管、知事選用紙 二重交付か
岡山県総社市選管は22日、市総合福祉センター(同市中央)の岡山県知事選と衆院選の期日前投票所で、有権者1人に知事選の投票用紙を二重交付した可能性があると発表した。 市選管によると、21日夜、知事選の投票者数と投票用紙の残り枚数を確認したところ、用紙が1枚少ないことに気付いた。投票された場合は有効票として扱うという。 この投票所では20日にも衆院選小選挙区の投票用紙の交付漏れが判明しており、市選管は監視する職員を新たに配置して再発防止を図る。岡本勲委員長は「交付ミスを再度起こしてしまいおわび申し上げる。より一層確実な事務処理を行っていく」とコメントした。