【西武】6連敗で借金「20」...交流戦最下位に転落 高橋光成が5回4失点で6敗目 打線は9回に1得点のみ
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神4-1西武(8日、甲子園球場) 西武は6連敗で、阪神と入れ替わり交流戦最下位に転落しました。 【画像】オールスターファン投票パ・リーグ第14回中間発表 西武中村剛也選手が指名打者部門1位をキープ 両者無得点の3回、先発の高橋光成投手が連打でピンチを招くと、中野拓夢選手にタイムリーヒットを許し、先制点を献上。さらに森下翔太選手にもタイムリーヒットを浴び、この回4安打で3点を奪われます。さらに5回にも3連打でさらに1失点。今季8試合目の登板となった右腕は5回4失点で降板しました。 打線は阪神先発のビーズリー投手から、5回までに2度先頭打者が出塁しますが、2つの併殺を記録。6回にはヒットと四球で初めて得点圏にランナーが進みましたが、山野辺翔選手、栗山巧選手と連続三振に倒れます。 その後も得点が奪えず迎えた9回。ビーズリー投手からヒットと四球、さらに暴投で2、3塁へ進めると、1アウトから元山飛優選手の内野ゴロの間に1得点。しかし反撃及ばず、敗れました。 これでチームは6連敗で借金は「20」へ。交流戦の順位が阪神と入れ替わり、最下位に転落しています。