SNSで見つけた”副業”の広告をきっかけに 秋田市の20代女性が190万円あまりをだまし取られる
秋田朝日放送
SNSの広告をきっかけに秋田市に住む20代の女性が190万円あまりをだまし取られました。 警察によりますと、秋田市の20代の女性はTikTokで見つけた副業の広告をきっかけに相手とLINEでやり取りを始めました。「YouTubeの動画のスクリーンショットを送信するだけで金を稼げる」などと説明され指示通りに操作すると実際に女性の口座に報酬が入金されました。その後も相手から「金を振り込んで画面を操作するだけで金が増える投資のような仕事がある」などと言われ指定された個人名義の口座に金を振り込みあわせて190万円あまりをだまし取られました。 秋田県内ではこの他にもSNSや国際電話が発端となった詐欺被害が確認されていて、男鹿市の40代男性は605万円分の暗号資産を、由利本荘市の50代男性は現金や電子マネーあわせて390万円をだましとられました。
秋田朝日放送