【巌流島】2mテコンドー王者・江畑秀範、140kgのスペイン怪力王と対決!
5月上旬に配信が予定されている『巌流島バーチャルファイト』の第2弾対戦カードが発表された。 無差別級の[オープンフィンガー・キックボクシングルール]として、“2mテコンドー王者”江畑秀範とスペインの怪力王クリスティアン・エスクリグが対戦する。 【フォト&動画】まさかの決着!江畑がカポエイラ戦士に場外へ投げられる瞬間 江畑は身長198cmの長身を誇り、テコンドー全日本13連覇を達成した強豪。RIZINや正道会館、BreakingDownなど、他流試合にも積極的に挑戦してきた。しかし22年の『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』では、マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ)の場外ノーザンライトボムで屈辱の秒殺KO負けを喫した。今回、巌流島の舞台でリベンジなるか。 対するエスクリグは格闘技の実力は未知数だが、怪力コンテスト・スペイン王者、パワーリフティング・スペイン王者の実績を持つ。主催者から届いたリリースによれば、身⻑175cmで体重が140kgという体格の持ち主。身長は江畑が23cm上回るも、体重はエスクリグが56kgも重い(江畑は84kg)。 同大会は非公開のスタジオにて巌流島ルール等の試合が行われ、巌流島公式YouTubeチャンネル他で全世界に無料配信される。異種格闘技スタイルの激闘がバーチャル空間で展開されるチャレンジングな試みだ。 巌流島プロデューサーの谷川貞治氏によれば、グリーンバックでCG技術を駆使し、古代ローマのコロッセオを背景とした戦いが繰り広げられるようだ。また試合場はロープなどの仕切りがない平場で行われ、選手の周りにはスタッフが用意されるという。 第一弾カードとして発表された、ぱんちゃん璃奈(30=フリー)vsルシア・アブデルガリム(20=アルゼンチン)に続いて今回のカードが決まった。 果たして江畑は、140kgのエスクリグを相手にどんな戦いを繰り広げるのか、大きな注目が集まりそうだ。 <決定対戦カード> ▼オープンフィンガー・キックボクシングルール/3分3R(延長1R)/無差別級 江畑秀範(31=日本) vs クリスティアン・エスクリグ(32=スペイン)