青森山田の正木昌宣監督、感謝と歓喜の涙。就任1年目に2大会ぶり4度目の日本一「凄いとしか言いようがない選手たちに囲まれて、感謝しかありません」【選手権】
その目には涙。「嬉しいですね」
名将・黒田剛の後を引き継ぎ、1年目。正木昌宣監督が、青森山田を頂点に導いた。 1月8日に行なわれた高校サッカー選手権の決勝戦で、青森山田は近江と対戦。33分にMF福島健太の得点で先制。47分に同点とされるも、60分にFW米谷壮史が勝ち越し弾。70分に相手のオウンゴールでリードを広げ、3-1でタイムアップを迎えた。 【選手権PHOTO】堀北・ガッキー・広瀬姉妹! 初代から最新19代目の藤﨑ゆみあまで「歴代応援マネージャー」を一挙公開! 試合後のフラッシュインタビューで、正木監督は「最後まで、本当に戦ってくれていた選手たちに感謝したいです」と伝える。 2大会ぶり4度目の日本一。「凄いとしか言いようがない選手たちに囲まれて、本当に、感謝しかありません」と繰り返す。 指揮官はその目に涙を浮かべる。「嬉しいですね」と喜びを噛みしめた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部