砺波市の新庁舎整備検討委 県花総合センターを整備場所とする基本構想をまとめ提出
富山テレビ放送
砺波市の新庁舎について検討する委員会は県が廃止を決定した県花総合センターを整備場所とすることなどを盛り込んだ基本構想をまとめ夏野市長に提出しました。 基本構想の提言書は新庁舎整備検討委員会の大西宏治委員長から夏野市長に手渡されました。 提言書には、新庁舎を建設するにあたり、「市民の安全・安心」を守るため、災害時にも業務継続可能な庁舎を目指すことや新庁舎の整備場所として、県が2026年度末に廃止する「県花総合センター」を選定することが盛り込まれました。 提言を受け、市は来年、「基本計画」を策定し、2028年の着工、2030年の完成を目指すとしています。
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