【巨人】侍ジャパン4選手が意気込み 大勢、DeNAの佐野恵太に「何待ってるんですか、って聞きたい」
「ラグザス presents 第3回 プレミア12」(11月9~24日)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーが9日、発表された。巨人からは戸郷翔征投手(24)、大勢投手(25)、岡本和真内野手(28)、吉川尚輝内野手(29)の4人が選出され、大舞台への意気込みを口にした。 戸郷は今季、初の開幕投手を務め、5月24日の阪神戦(甲子園)では初のノーヒットノーランを達成。「100%の力を出せるように準備をしていきたい」と話した。 守護神の大勢は43試合に登板して1勝2敗29セーブ、防御率0・88と抜群の安定感を誇った。「選ばれたことは光栄。すごいメンバーの方々で楽しみです」と笑顔を見せた。交流したい選手にはDeNAの佐野恵太を挙げ「良く打たれてるんで。何待ってるんですか、って聞きたい」と冗談交じりに語った。 岡本和は全試合に4番で出場し、ともにセ・リーグ2位の27本塁打、83打点をマーク。侍でも4番の最有力候補に挙がっており「井端さんと野球をするのが久々なので、すごい楽しみ。頑張りたいと思います」と力を込めた。 吉川は二塁手として自身初の全試合出場を果たし、攻守でチームの核となった。主要大会での代表入りは初。「大会に向けてコンディションを整えていきたいです」とコメントした。
中日スポーツ