デヴィン・ヘイニー、ワシル・ロマチェンコとの再戦について交渉の進捗を語る | ボクシング
日本時間12月10日、デヴィン・ヘイニーはスーパーライト級に階級を上げ、WBC王者レジス・プログレイスに挑戦する。だがライト級ではワシル・ロマチェンコとの再戦が噂されている。
日本時間12月10日、デヴィン・ヘイニーはWBCスーパーライト級王者レジス・プログレイスに挑戦する。ヘイニーはライト級で見事な戦績を収め、現在のステータスにさらなる名誉を加えることを望んでいる。だが、4団体の王座を独占するライト級でもやるべきことが残っている。ラスベガスを拠点に戦うヘイニーにとって、ワシル・ロマチェンコとの再戦は大きな関心事だ。 今年5月、ヘイニーはウクライナのロマチェンコと激闘を演じた。キャリアで最も厳しい試験に直面した。 ヘイニーは3人のジャッジ全員からの支持を得て試合を制した。しかし、判定は論争を巻き起こした。ロマチェンコが勝つべきだったと考える人が多かった。 再戦の可能性は方々から度々言及されており、今回ヘイニーはその件について最新の情報を提供している。 「父とTop Rankと話し合った。再戦がどうなるのか、金額はどうなるのかについてだ。言ったように、計算が合わなかった。それは理にかなっていなかった」ヘイニーは『The Ring』のインタビューに対し語っている。 「ビッグマッチになることは分かっている。第1戦よりも大きなものになるだろう。議論があったからこそ、第2戦はもっと大規模になるだろう。だが、数字(金額)はそれに見合うほど大きなものじゃなかったみたいだ」
Christopher Walker