小室哲哉

　音楽プロデューサーの小室哲哉（65）が20日放送のTOKYO　FM「ASKA　Terminal　Melody」（日曜前10・00）に出演。ある名曲にまつわる思い出を明かした。 【写真あり】小室哲哉の近影「シティーハンター」イベントに登場　続編熱望に主演・鈴木亮平も「新録ぜひ」 　番組内で小室は「CHAGE&ASKA」（現：CHAGE and ASKA）の名曲「太陽と埃の中で」（1991年）をリクエスト。のちに“小室進行”と呼ばれる「定番の、僕の大好きなコード進行があって」とした上で「この曲のサビがこのコードと同じ流れだったんですよ」と選曲した理由を説明した。 　続けて「もちろん偶然だと思うんですけど」と前置きしつつ「“使うんだ！チャゲアスも”って思ったんですよ、この時」と告白。「うれしかったんですね、凄く」とリリース当時の心境を振り返った。 　実際に「太陽と…」のサビが流れると「♪Get wild and tough　ひとりでは～」と自身の音楽ユニット「TM NETWORK」の名曲「Get Wild」（1987年）のサビと同曲を重ね合わせ「全く一緒ですね」と解説。共演していたパーソナリティのジャネット愛子は「お～ホントだ！」と驚いていた。