“巨人の打線は数字ほど悪い印象はない” 解説・緒方耕一の見どころ 【巨人ーヤクルト】
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(30日、東京ドーム) 前日には初対戦の外国人、ヤフーレ投手に94球での完封勝利を献上してしまった巨人。この日、先発のロドリゲス投手とは去年8月24日以来の対戦となります。 【動画】29日のヤクルト戦ハイライトはこちら! その時にはブリンソン選手のソロホームランで先制し、6回に3連続四球で満塁にすると、ロドリゲス投手は降板。その後、坂本勇人選手の犠牲フライで1点と丸佳浩選手の3ランで一挙4点を獲得していました。 現在、巨人のチーム打率は.226とセ・リーグワースト。対するヤクルトは.253でリーグトップです。 この日の解説は緒方耕一さん。「巨人は打線が元気がないですが、数字ほど悪い印象はないですね。要所要所では打っている、活躍している印象です。1番バッターが日替わりのように変わっているので、阿部慎之助監督も悩んでいるのかなと思います」と語っています。 プレーボールは午後6時です。 ▽ロドリゲス投手の今季2軍での成績(4月29日現在) 5試合1勝0敗 防御率1.50 3月17日 オイシックス 先発4回4安打無失点 4月2日 西武 先発 5回2安打無失点 4月10日 楽天 中継ぎ 3回5安打4失点 4月17日 西武 先発 5回6安打1失点(勝利投手) 4月27日 日本ハム 先発 1回1安打無失点