竜星涼が「ACMA:GAME」で天才ギャンブラー演じる、間宮祥太朗らと“だまし合い”
竜星涼が、間宮祥太朗主演の新ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演。間宮扮する主人公・織田照朝と“悪魔の鍵”をめぐって戦う天才ギャンブラー・上杉潜夜(うえすぎせんや)を演じる。 【画像】間宮祥太朗演じる主人公・織田照朝のビジュアル メーブ原作、恵広史作画によるマンガ「ACMA:GAME」を実写化する本作。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった照朝が、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”をめぐり、時に人の命を奪う究極のデスゲーム“アクマゲーム”に挑むさまが描かれる。間宮のほか、田中樹(SixTONES)と古川琴音の出演も既報の通り。 竜星が演じる潜夜は、原作でも絶大な人気を集めるキャラクター。お調子者でつかみどころがなく、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条のもと常にスリルを追い求める。アクマゲームの対戦では天性のギャンブルセンスを発揮し、予測不能な言動で対戦相手を凌駕していく。 竜星は「ゲーム作品の良さは、役者同士の手に汗握る攻防戦。まさにお芝居バトルのようで見ていてすごく楽しいですし、自分もそういう芝居をやりたいと思います。本当の意味で相手を疑ったり騙したり騙されたり、お芝居でそういったことに挑戦できる作品だなと思います」と意気込んだ。 ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月より日本テレビ系で毎週日曜22時30分からオンエア。いずみ吉紘と谷口純一郎が脚本を執筆し、佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗らが演出を担う。 ■ ACMA:GAME アクマゲーム 日本テレビ系 2024年4月スタート 毎週日曜 22:30~ ■ 竜星涼 コメント □ 出演オファーを受けて 日本テレビが勝負をかけた、すごいCGを使って挑む作品ときいてワクワクしました。 これまでもゲームを題材にした映像作品はたくさんあり、僕自身も見てきたり参加させていただいたこともありましたが、大勢と戦ったり、一対一のバトルだったりという作品は初めてだったので楽しみです。ゲーム作品の良さは、役者同士の手に汗握る攻防戦。まさにお芝居バトルのようで見ていてすごく楽しいですし、自分もそういう芝居をやりたいと思います。本当の意味で相手を疑ったり騙したり騙されたり、お芝居でそういったことに挑戦できる作品だなと思います。原作のしっかり構築されたゲームが魅力だと思うので、このゲームの面白さを生かしながらドラマ化するということで僕自身も非常に楽しみです。 □ 役の見どころ 潜夜の最後まで敵なのか味方なのかわからない自由さ、どっちにころぶかわからない危うさは演じる上で最初から大切にしています。 潜夜も人間離れしているところがアニメキャラクターっぽいなと感じたので、演じる上でもアニメキャラクターっぽくしようと思い、普通の人が喋るときにはあまり表現しない動きだったりをあえて台詞を言いながら手の動きをわざとらしく大きくアクションするなどしました。そのちょっとオーバーなアクションが、よりキャラクター性を強め、見ている方に“なんだ、この人?”と、違和感を感じてほしいです。その違和感を僕自身も楽しみながら、この作品の中でピエロのような役回りになれればいいなと思います。 □ 視聴者へのメッセージ 潜夜は、原作も含めて、ヘアスタイルや衣装など、細部にまでみんなでアイディアを出しながら凝って作り上げたキャラクターなので、僕の中でもイマジネーションが湧いて、いろんなアイディアを出して、たくさんの想いや設定を詰め込みました。細かな部分までこだわって演じているので、そういった部分を見て楽しんでいただきたいです。