鈴木おさむ、“巨大詐欺組織”との関係めぐる週刊誌報道について詳細語る「事実だとすれば、許せませんし憤ってます」
元放送作家の鈴木おさむ氏が31日、Xを更新し、自身に対する一部週刊誌報道について、その経緯など詳細を語った。 【写真】「お2人の笑顔素敵」結婚23年目、妻・大島美幸に散髪される鈴木おさむ氏 鈴木氏は「本当はSNSでは書くのはやめようと思っていたのですが、周りから心配の声が結構届くので書かせていただきます」と前置きした上で、「昨日のとある週刊誌に、被害総額1000億円の可能性も 巨大詐欺組織に利用された大島美幸&鈴木おさむ夫妻 『人をだましていたのなら許せない』という記事が出ていまして」と伝え、「簡単に言いますと、10年以上前に、友人から紹介された人が、巨大詐欺組織ではないかと言われている組織のナンバー2だったらしく、その方はもうお亡くなりになられているのですが、僕と妻が広告塔的に使われていたと」と説明した。 加えて「友人から紹介された『その人』はとてもキャラクターのいい、年上の女性の方だったのですが、癌になり、その闘病を記録した本を出版しました。その時に友人を通じて、『癌の人を励ましてほしい』と言われて妻がコメントを出したのですが・・・その本の出版記念パーティーに僕らは行ってないのですが、勝手に僕らをパーティーの発起人と紹介していたそうで、しかも、『その人』が、妻がその組織の会員だと言っていたと。今回の取材でそんなことを知り…」と自身も驚いたことを明かした。 団体との関連については「自分たちはそこに投資もしてないですし、投資を勧誘したこともないですし、その人が、そんなことを生業としていたなんて思いもせず。もう亡くなってしまったので、何も言えませんが、『その人』のことを、正直、かなりいい人だと思っていた分・・・・驚きましたし、すべてが事実だとすれば、許せませんし憤ってます。ただ、周りの方がご心配してるような、そこに投資したりしてるようなことはないので、ご安心くださいませ」と呼びかけた。 鈴木夫妻をめっぐっては一部週刊誌で「被害総額1000億円の可能性も 巨大詐欺組織に利用された大島美幸&鈴木おさむ夫妻」といった見出しで報道されていた。