【ドジャース対メッツ リーグ優勝決定シリーズ第1戦】ドジャースが6点リード 千賀3失点で降板、大谷は2安打
日本時間10月14日、ドジャースとメッツが対戦するナ・リーグの優勝決定シリーズがいよいよ開幕する。最初の2試合はロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われ、第1戦はジャック・フラハティ(ドジャース)と千賀滉大(メッツ)が先発。ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメンに名を連ねた。両軍とも地区シリーズの布陣から大きな変化はなく、ドジャースは右足首を痛めているフレディ・フリーマンが「3番・一塁」でスタメン出場。ミゲル・ロハスの離脱により、トミー・エドマンが遊撃に入り、中堅にはポストシーズンに強いキケ・ヘルナンデスが起用されている。 熱戦が続くポストシーズンの日程・結果一覧 リーグ優勝決定シリーズ第1戦の両軍のスタメンは以下の通り。 ◆メッツ (遊)フランシスコ・リンドーア (三)マーク・ビエントス (左)ブランドン・ニモ (一)ピート・アロンソ (右)スターリング・マルテ (指)ジェシー・ウィンカー (二)ホセ・イグレシアス (中)タイロン・テイラー (捕)フランシスコ・アルバレス 先発投手:千賀滉大 ◆ドジャース (指)大谷翔平 (右)ムーキー・ベッツ (一)フレディ・フリーマン (左)テオスカー・ヘルナンデス (捕)ウィル・スミス (三)マックス・マンシー (中)キケ・ヘルナンデス (二)ギャビン・ラックス (遊)トミー・エドマン 先発投手:ジャック・フラハティ ◆試合速報 【1回表:メッツの攻撃】投手:フラハティ 1番リンドーア:セカンドゴロ 1アウト 2番ビエントス:空振り三振 2アウト 3番ニモ:ショートライナー 3アウト 【1回裏:ドジャースの攻撃】投手:千賀 1番大谷:セカンドゴロ 1アウト 2番ベッツ:四球 一死1塁 3番フリーマン:四球 一死1・2塁 4番T・ヘルナンデス:四球 一死満塁 5番スミス:センターフライ 二死満塁 6番マンシー:センター前タイムリー メッツ0-2ドジャース 7番K・ヘルナンデス:暴投 二死2・3塁 7番K・ヘルナンデス:ピッチャーゴロ 3アウト 【2回表:メッツの攻撃】投手:フラハティ 4番アロンソ:空振り三振 1アウト 5番マルテ:見逃し三振 2アウト 6番ウィンカー:セカンドゴロ 3アウト 【2回裏:ドジャースの攻撃】投手:千賀 8番ラックス:四球 無死1塁 9番エドマン:サードへの送りバント 一死2塁 1番大谷:ライトへのタイムリー メッツ0-3ドジャース 投手交代:千賀→ギャレット 2番ベッツ:セカンドライナー 二死1塁 3番フリーマン:大谷盗塁失敗 3アウト 【3回表:メッツの攻撃】投手:フラハティ 7番イグレシアス:センターフライ 1アウト 8番テイラー:キャッチャーへのファウルフライ 2アウト 9番アルバレス:空振り三振 3アウト 【3回裏:ドジャースの攻撃】投手:ギャレット 3番フリーマン:ライト前ヒット 無死1塁 4番T・ヘルナンデス:見逃し三振 一死1塁 5番スミス:空振り三振 二死1塁 投手交代:ギャレット→ピーターソン 6番マンシー:空振り三振 3アウト 【4回表:メッツの攻撃】投手:フラハティ 1番リンドーア:四球 無死1塁 2番ビエントス:見逃し三振 一死1塁 3番ニモ:レフトへのファウルフライ 二死1塁 4番アロンソ:四球 二死1・2塁 5番マルテ:ライトフライ 3アウト 【4回裏:ドジャースの攻撃】投手:ピーターソン 7番K・ヘルナンデス:ライト前ヒット 無死1塁 8番ラックス:サードへの送りバント 一死2塁 9番エドマン:ライト前タイムリー メッツ0-4ドジャース 1番大谷:右翼フェンス直撃のヒット 右翼マルテのエラーで走者進塁 メッツ0-5ドジャース 2番ベッツ:サードゴロ 二死2塁 3番フリーマン:レフト前タイムリー メッツ0-6ドジャース 4番T・ヘルナンデス:ピッチャーゴロ 3アウト 【5回表:メッツの攻撃】投手:フラハティ 6番ウィンカー ライト前ヒット 無死1塁 7番イグレシアス:センター前ヒット 一塁走者のウィンカーが2・3塁間に挟まれて走塁死 一死1塁 8番テイラー:ライトフライ 二死1塁 9番アルバレス:センターライナー 3アウト 【5回裏:ドジャースの攻撃】投手:ピーターソン 5番スミス:四球 無死1塁 6番マンシー:ライトフライ 一死1塁 7番K・ヘルナンデス:空振り三振 二死1塁 8番ラックス:ショートゴロ 3アウト 【6回表:メッツの攻撃】投手:フラハティ 1番リンドーア:空振り三振 1アウト 2番ビエントス:ライトフライ 2アウト 3番ニモ:レフトへのファウルフライ 3アウト 【6回裏:ドジャースの攻撃】投手:ヤング 投手交代:ピーターソン→ヤング 9番エドマン:ショートゴロ 1アウト 1番大谷:センターフライ 2アウト 2番ベッツ:セカンドゴロ 3アウト 試合は6回を終了してドジャースが6対0でリード。ドジャース投手陣は30イニング連続無失点を継続しており、これはポストシーズン史上2位タイの大記録となっている。