ジュディ・オング 台湾で超有名!兄の職業明かす「今、日本の方がよくお越しいただいてる…」
歌手のジュディ・オング(74)が18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。兄の意外な職業を明かした。 【写真あり】美しい!「魅せられて」を歌唱する若かりし頃のジュディ・オング 兄についてジュディは「この間台湾に帰って、兄が運転してて。“あれは僕が建てた。あれも僕建てた”って。“お兄ちゃんいくつ建てたの?”っていう笑い話があるんですけど」と前置きし、台湾で数多くの建築物を手掛ける著名な建築家、マーク・オング氏であることを明かした。 日本人にもなじみのある建物にも関わったという。「今、日本の方がよくお越しいただいてる新幹線の台中駅ですね、兄が設計したんですけど」と台湾高速鉄道の駅を設計したといい「柱がないの、全部後ろまで見える」と特徴的なホームのデザインついて言及。 さらにデザイン性だけではなく利用しやすさにもこだわりが。方向音痴だというジュディだが「ここだけは間違わないで(出口に)出てこられる。その話をしていたらお友達も“私もよ”って言うんで、兄に聞いたら“それは、歩く人が間違えず出られるようにするのが僕たちの仕事だよ”って言ってました」と明かした。 またジュディの兄とスペインチームと共同建築した屋内イベントホール「高雄ポップミュージックセンター」も紹介。六角形をモチーフとした特徴的なデザインから今、話題の観光スポットにもなっている。 そんな自慢の兄だが「自分が何をしたって言わない人なので」とし「今年の1月にお兄さんの作品、模型と写真と。それから私の版画展というのを2つ合わせて一緒にやったんです」ときょうだいで“コラボ”したことも明かした。