【アルゼンチン共和国杯】サヴォーナは不良馬場を力強く登坂 馬なり4ハロン52秒3
サヴォーナは池添騎手を背に栗東坂路で単走。水分を含んだ不良馬場をものともせず、馬なりのまま4ハロン52秒3-12秒1でパワフルに駆け上がった。3週連続でまたがった鞍上は「1週前にコースでしっかり負荷をかけているので、坂路で前半ゆっくり入って、しまいも無理せず伸ばす感じ。最後の2ハロンでいい時計が出ていたし、いい状態で臨めそう」と好感触。GⅡ神戸新聞杯や日経新春杯で2着などタイトルにあと一歩のところまできているだけに「重賞を獲りたい」と力を込めた。