「日本はMLBを魅了し続けている」佐々木朗希のド軍入りを期待する米メディアが、次に加えたい“もう1人”の日本人選手とは「憶測が高まっている」
米メディア『BOLAVIP』は現地1月5日、「日本のスター選手がドジャースに入団し、大谷翔平とチームを組むことを示唆」と題した記事を掲載。MLB挑戦を目指す日本人選手2人のロサンゼルス・ドジャース加入を期待した。 【画像】BBWAA主催晩さん会に登場!ファンが歓喜したタキシードを着用した大谷翔平を特集! 今オフにポスティングシステムを行使し、メジャー入りを表明した佐々木朗希。全米野球記者協会所属の中南米野球に精通するフランシス・ロメロ記者の公式Xによれば、23歳の豪腕投手と契約する最有力候補として、サンディエゴ・パドレスやサンフランシスコ・ジャイアンツと並べてドジャースの名前を挙げている。 そんななかで『BOLAVIP』は記事内で「日本は、並外れた才能のパイプラインでMLBを魅了し続けている」と評しつつ、現地ファンの佐々木への期待を次のように綴っている。 「ササキが日本で圧倒的なパフォーマンスを見せたことで、世界の舞台で彼のスキルを見たいと熱望するファンたちの間では、興奮が巻き起こっている」 また、来シーズンにMLB球団への移籍を目指す村上宗隆に関しても言及。同メディアは、「(セ・リーグで)MVPを2年連続(2021、2022)で受賞するなど、その功績はリーグで圧倒的な存在感を示している」と称え、ドジャースへの加入にも期待を込めた。 「次にドジャースに加わる日本人スターは、ムラカミになるのではないかという憶測が高まっている」 村上は1日に自身のSNSで、新年の挨拶とともにLAのキャップを被った自らの写真を投稿し、米国のファンからも注目を集めている。大谷と山本由伸に加えて佐々木、村上も“ドジャーブルー”のユニホームに袖を通すのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部