初ソロ写真集発売の中本悠太、憧れはダンディーな男「かっこいいと言われたい」
世界8都市19公演をまわるワールドツアーを成功させた
K-POP多国籍ボーイズグループ・NCT 127のメンバーで俳優としても活動する中本悠太（YUTA）が19日、都内で1stソロ写真集『今』（幻冬舎）の発売記念お渡し会イベントを開催。イベント前、マスコミの取材に応じ、本作の見所やソロ活動への思いを語った。 【写真】中本悠太の全身ショット 1995年、大阪府生まれの中本は、2012年にSMグローバルオーディションに合格し、練習生となるため単身渡韓。16年にNCT 127のYUTAとしてデビューすると、18年に『Chain』で日本デビューを果たし、今年は世界8都市19公演をまわるワールドツアーを成功させた。インスタグラムのフォロワー数は、895万5000人（2024年10月17日時点）を突破している。 今作は、6月初旬に第2の故郷である韓国・ソウル市内で3日間の撮影がおこなわれ、梨泰院や東大門などの街中、屋内外のスタジオ、カフェ、ホテルの部屋などさまざまなロケーションで撮影。無事、写真集が完成し、「韓国に渡って12年目になる、今の僕を作ってくれた町といって過言ではないソウルで撮ることができた。主観的に見ても客観的に見ても、一から十まで今の僕を収めることができてうれしかったです」と笑顔を見せた。 クールな表情からかわいらしい表情まで収められた今作。「どちらが素に近い？」という質問には、「かっこいいこと、かわいいこと、いろいろなことをやるときに、僕のことを好きでいてくれるファンのことが第一にある。そういうことを考えること自体、全部僕なんだろうなと思っています」と回答し、「でも、僕はかっこいいと言われたい。ダンディーな男になりたいです。色気のある男に憧れます。抜けているところがありつつというのが僕らしいと思います」と言及した。 全国5都市9公演で開催中のデビューショーケースは、26日、27日の地元凱旋・大阪公演でファイナルを迎える。大阪公演への意気込みを聞かれると、「僕はどこの地域、国のステージでも、自分の中では温度感というのも変わらない。何か力を入れるということは考えていません。毎公演通り自分のベストを尽くせるようにしたいと思っています」と語った。
ENCOUNT編集部
