<独自>小泉進次郎氏、選対委員長辞任へ 衆院選自公過半数割れ受け
自民党の小泉進次郎選対委員長が、衆院選で自民、公明両党で過半数(233議席)を割り込むことが確実となったことを受け、選対委員長を辞任する意向を固めたことが28日、分かった。関係者が明らかにした。小泉氏は周囲に「誰かが責任を取らなければならない」と説明しているという。 【写真】小泉進次郎氏、自公で過半数割れば「選対委員長の責任だ。私の力不足、申し訳ない」 小泉氏は高い知名度から石破茂首相(自民総裁)に「選挙の顔」としての役割を期待され、9月30日に選対委員長に就任。衆院選の期間中は連日、応援弁士として全国の接戦区を中心に回っていた。