西~東日本、きょうも危険な暑さ 熱中症に厳重警戒
日テレNEWS NNN
6日は、西日本や東日本の各地で猛烈な暑さになりました。7日も危険な暑さが続く見通しで、熱中症に厳重な警戒が必要です。 6日は、西日本から関東で強い日差しが降り注いで、各地で猛暑日になりました。全国で最も暑くなったのは、高知県四万十市江川崎で37.8度を記録。 全国132地点で猛暑日となりました。 7日も、西日本や東日本では広い範囲で晴れて、危険な暑さになりそうです。予想最高気温は、前橋と埼玉県秩父で39度、さいたま、静岡、名古屋などで38度、東京都心でも36度と、体温を超えるような危険な暑さになりそうです。 暑い時間の外出は控え、適切に冷房を使用するなど、熱中症に厳重な警戒が必要です。 一方、6日、東京消防庁管内では、6日午後9時までに119人が熱中症で救急搬送されました。搬送されたのは、2歳から99歳までの男女で、このうち70代から90代の3人が重症だということです。 70代以上が搬送者全体の半数以上を占めていて、東京消防庁は、水分をこまめにとり、計画的に休息をとるなどして熱中症を予防するようよびかけています。