WEST.、「うんぴょこ学園祭」訪れ大満足 番組の広がりに喜び 目指すは「うんぴょこ in 東京ドーム」
今年5月にスタートしたWEST.が出演するTBS系バラエティ番組『ひらめけ!うんぴょこちゃんねる』(毎週月曜24:58~ ※一部地域を除く)のイベント「うんぴょこ学園祭」が11月2日より東京・赤坂のTBS赤坂BLITZスタジオとブランチパークで開催されている。このほどWEST.の7人が会場を訪れて展示の見学やメニューの試食を行い、報道陣の取材に応じた。 【写真】特設フォトスポットで撮影するWEST.のメンバー
■子供に「うんぴょこ見てる!」と声かけられ番組の反響実感 この番組は、「小学生を本気で笑わせよう!」をテーマに、視聴者のアイデアを公式サイトで募集し、WEST.の7人(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望)がコントや歌、ダンスなどで体現して子供たちの自由な発想を全力で応援していく完全投稿型バラエティ。「うんぴょこ」とは、番組発の造語で「う~んと考えたらぴょこっと出てくる、こどものワクワクする自由な発想」を意味している。 放送開始から半年。メンバーは反響を徐々に感じているそうで、中間が「この間、遊園地に行った時に、子供に『うんぴょこ見てる!』って言われました」と明かすと、藤井も「2日前くらいに外で仕事していた時に、『う』のバッジをつけた女の子がしゃべりかけてくれました」とエピソードを披露し、桐山は「スタッフさんも動いてくれて僕らの予想しているスピードよりはるかに速いスピードで……。このカフェもそうですし、視聴者の方々の声もまだわからない段階でフェスをやったり、スタッフさんからしても大勝負に出ている番組だと思います」と語った。 「うんぴょこ学園祭」では、番組の世界観を楽しめる企画を展開。TBS赤坂BLITZスタジオでは、番組の人気コーナーを再現した特設フォトスポットや、“ズコー!”の撮影体験ができるコーナー、番組でこれまでに紹介された“大へんそう展”の作品や衣装を展示し、ブランチパークでは、投稿で寄せられた「学園祭メニュー案」から商品化したフードやドリンクが味わえる。 この日、7人は「うんぴょこ学園祭」を体験し、重岡は「自分たちで考えているから予想もついているんだけど、めちゃくちゃ面白かったですね。来てみたら全然違うなと、ワクワクする感じがすごくありました」と大満足。中間が「この手作り感が学園祭っぽい」と言うと、重岡は「みんなで頑張ってやってきた甲斐がありました」と話した。小瀧はこのようなイベントが開催できていることに「びっくり」と驚きを口にし、藤井も「予想以上の規模感でびっくりしましたし、どんどん広がっていく感じがわかってありがたいです」と喜んだ。 ■ファンミーティングで“うんぴょこマン”もお披露目 11月20日には番組初のファンミーティング「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」が開催される。重岡は「深夜にやっている……間違えました、ド深夜にやっている子供向け番組なので(笑)、生のお子さんたちの反応がものすごく気になります」と話し、小瀧も「実際に見てくれている子供たちのガチのテンション感が、そこで初めて反応が知れるので楽しみです」と期待。藤井が「スタジオではリアクションがないので無心でできますが、今回はリアクションがあるということで無心にはなれないかもしれない」と予想すると、小瀧は「しっかり傷つくパターンもあるかも」と心配し、桐山は「リアクションはしてほしい」と願った。 ファンミーティングでは、桐山扮するヒーロー“うんぴょこマン”もお披露目される。重岡が「本人が『楽しみにしておけよ』ということなので」といじると、桐山は「言ってない!」と否定。学園祭では、うんぴょこマンマークの焼き印がついた「うんぴょこどら焼き」も発売されており、重岡から「おすすめのメニュー教えてもらっていいですか?」と促されると、桐山は「どらやき……」と答え、さらに「おすすめポイントは?」と聞かれると、「裏の焼き印」と答え、ほかのメンバーから「言わされている」と笑いが起こった。 今後さらに、「うんぴょこの輪を広げていければ」と意気込む7人。「うんぴょこ in 東京ドーム」を開催したいという目標があるそうで、「うんぴょこ運動会」という案も登場。桐山は「ドリフさんみたいにいろんなところに行って、俺らは遠足ということで、いろんな体育館を回れるようになったら面白いよね」と話し、重岡も「うんぴょこキャラバンみたいに」とイメージを膨らませつつ、「投稿型番組なので投稿してください!」と視聴者に呼びかけた。
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