年末に松山の女性1200万円被害 総務省・警察・検察名乗る特殊詐欺「誰にも話してはいけない」【愛媛】
「特殊詐欺になるので誰にも話してはいけない」。愛媛県松山市の女性が総務省・警察・検察を名乗る男に電話でウソをつかれ、資産の保管を口実に現金1200万円をだまし取られました。警察は被害届を8日に受け特殊詐欺事件として捜査しています。 被害にあったのは松山市内に住む会社員の女性(60代)です。 警察によりますと女性は去年12月16日、総務省の職員を名乗る男から電話があり「あなた名義で携帯電話が購入されている」とウソをつかれたあと、警察を装う男とSNSでやりとりをするようになりました。 さらに検察を名乗る男から電話があり、「この件は特殊詐欺になるので誰にも話してはいけない」と口止めされたうえ、資産の保管を口実に12月19日から27日にかけて現金1200万円を指定された口座にATMで振り込み、だまし取られました。 警察は特殊詐欺事件として捜査しています。 #愛媛県 #松山市 #事件 #詐欺 #特殊詐欺 #総務省 #警察 #検察 #電話 #ATM
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