ほぼ全てをタイピングで操作するユニークなサバイバルホラーゲーム『Blood Typers』体験版が配信開始。最大4人での協力プレイに対応し、ゲームとタイピングの難度は選択可能
Outer Brain Studiosは4月18日、ゲーム内のほぼ全てをタイピングで操作する3Dのサバイバルホラーゲーム『Blood Typers』の体験版を配信開始した。 本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期などは明かされていない。 『Blood Typers』はすべての操作をキーボードで行い、タイピングで移動や攻撃を行うサバイバルホラーゲームだ。プレイヤーは6人のプレイアブルキャラクターのうちひとりを操作し、呪われた映画の撮影スタジオからの脱出を目指す。 視点移動とプレイアブルキャラクターが所持しているライトの向きはShit+十字キーおよび十字キーで行うが、それ以外の移動や攻撃、アイテムの取得といった動作は全てタイピングで行うこととなる。 ゲームプレイはアイテムを回収しながら襲い来る敵を倒し、自動生成された巨大なステージを踏破することが中心となる。 武器は近接武器のほか、強力だが弾薬のリソースが限られる銃などが用意されており、しっかりとリソース管理の緊張感も楽しめる形式だ。さらに、体験版の時点でゲーム開始時に画面右上に表示されるコードを利用すれば、最大4人での協力プレイで遊べるようだ。 また、タイピングに自信のない方、かなりの自信がある方に向けて、ゲーム全体とタイピングの難易度を個別に選択できる。体験版を実際にプレイしたところ、最低難度であればかなり安心してユニークなゲームプレイを味わえた。 英語が苦手なプレイヤーであってもプレイしやすい作品になっているため、興味がある読者は体験版をプレイし、ウィッシュリストに登録をして発売を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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