大谷翔平は「尋常じゃない」 ド軍同僚も仰天…ヤバさを知った“常識外れ”の1球
フラハティが明かす、大谷翔平の衝撃弾
ドジャースのジャック・フラハティ投手が、同僚である大谷翔平投手の“ヤバさ”について語っている。米メディアの「FOXスポーツ」では「フラハティがワールドシリーズ制覇、そして初めてショウヘイを『ワオ』(と思った)瞬間」と題して紹介している。 【実際の動画】フラハティが唖然した1球 「左打者は絶対にやらない」大谷翔平の“常識外れ”の一発 フラハティはMLBのトレード期限にタイガースからドジャースに加入。シーズン中盤から新天地で過ごしているフラハティが大谷の凄みを語っているのは「コロラド・ロッキーズ戦でカイル・フリーランド投手から打った球がありました」という、9月20日(日本時間21日)の1球だ。 「左対左で、内角高めの球を彼(大谷)は左中間(スタンド)に打ち込んだんです。左中間(スタンド)の10列目くらいに入りました。左打者は絶対にやらないことです。その後みんなで、投手(フリーランド)がどこに投げたかきちんと見返したら、ストライクゾーンよりボール2つ分上でした。それを彼はスタンドインさせたんです。僕らはみんな『尋常じゃない』という感じでしたよ」 フラハティは途中加入とあり、大谷の衝撃弾に目を丸くした。他の選手も同様に驚きが隠せず「彼ら(ドジャースの選手)は1年間ずっと彼を見てきて、一緒にやってきているのに、それでもみんな『ワオ、今のは信じがたい。彼(オオタニ)は最高に冷静で、静かに落ち着いている』という感じでした」と振り返った。
Full-Count編集部