中居正広「深刻女性トラブル」でTV界が心配する「芸能界引退」 つながる過去発言と決断の“タイミング”
■過去にはモチベーション低下による引退をほのめかしていたことも
中居は2020年3月末にジャニーズ事務所から独立したが、その理由はSMAP解散後に低下したモチベーションが戻らず、「環境を変えなければ」と感じたことからだった。同月の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で今後を聞かれた際には、「いろんな可能性があると思う。やってみてつまらなくなったら引退するかも」と発言していた。 また、21年9月放送のラジオ『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)でも、「平坦っていうか、ちょっとそんな可もなく不可もなく、ずっとこう刺激のない時にそういうこと(引退)考えることもあったりしたんじゃないのかなぁ」と、やはり刺激のなさを理由に引退を考えた時期があった、という発言も。 「中居さんは、芸能界でも指折りのスタッフ想いの人。裏方を大事にしていて、出演番組のスタッフ全員に高級弁当を差し入れする、というエピソードはよく言われる話ですよね」(前出の民放キー局関係者) 中居は、『新・日本男児と中居』(日本テレビ系/21年3月末終了)の最終回の収録で8000円の弁当、『まつもtoなかい(現『だれかtoなかい』)』の初回に高級寿司を差し入れしたことが、関係者や番組の公式SNSで明らかとなっている。 「そんな中居さんだけに、今回の事態でスポンサーが撤退するようなことがあれば、番組スタッフやテレビ局に迷惑がかかるという自責の念が生じ、そのことで、“引退を決断してしまうのではないか”――と心配する声が上がっているんです。 『週刊文春』発売翌日の12月27日の特番『ナカイの窓 復活SP』や、年末年始番組のCMが、もしACジャパンに差し替えられていたら――その時が、“中居さんが今後のことを決断するタイミングになってしまうのでは”、と懸念されています」(前同) 年の瀬に大きく揺れるテレビ局。この事態がどう展開するのか、多くの人が注目している。
ピンズバNEWS編集部