「森の芸術祭」をPR 県内5ヵ所の駅で アートを周遊しながら楽しんで/岡山県北
28日に岡山県北を舞台に開幕する「森の芸術祭」のPR活動が19日、県内5カ所の駅で行われた。 【写真】森の芸術祭のパンフレットを配布しPRする参加者
JR岡山、倉敷、津山、新見、中国勝山駅で一斉に実施。芸術祭実行委事務局、備中県民局、美作県民局、JRが参加した。
芸術祭に向け、内外装のリニューアル工事が完了した津山駅(大谷)では午前7時半から、通学する高校生や通勤する人たちに、「森の芸術祭が開幕します」と声をかけ、パンフレットやチラシなどのセットを手渡し、来場を呼びかけた。
芸術祭は県北12市町村を開催エリアに11月24日まで開かれ、津山、新見、真庭市、鏡野、奈義町の5市町でアート作品の展示が行われる。12カ国から42組43人のアーティストが参加する。
実行委事務局の星島久美さんは「県北には豊かな自然と観光地があり、そこに組み合わせたアートを周遊しながら楽しんでほしい」と話した。
津山朝日新聞社