デビューから売れ続ける芸歴30年目・ふかわりょうの魅力

ネプチューン・堀内健（左）と出川哲朗【写真：ENCOUNT編集部】

　お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健と、ピン芸人の出川哲朗が19日、テレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン！』（火曜午後11時45分）にVTR出演し、ふかわりょうとのエピソードや魅力について語った。 【写真】「ふたりとも、少年のようなお顔に」「18万の席ですね」と反響　WBC現地観戦した中岡＆出川 　今年で芸歴30年目を迎えるふかわと堀内は、同じワタナベエンターテインメントに所属。4年先輩の堀内は、ふかわをデビュー当時から知るそうで、当時の「ネタ見せの時からすごかった」という。ふかわは「ギターを持って入ってきて、汚ねぇ紙袋を持って。こっちにネタを見てくれる人がいるのに、あらぬ方向をずっと見ていた」。堀内は「危ないやつが来た」と感じたものの、「スタンド・バイ・ミーの『When the night』を変な言い方で歌って、その瞬間、大爆笑だった」そうだ。 　その後、ふかわは“あるあるネタ”の走りともいえるおなじみのネタ「小心者克服講座」で大ブレイク。ライブシーンがメインの活動場所だった堀内は「見ていて足が震えた」そうで、「『すごいな』っていうのもあったし、悔しさもあった」と振り返った。 　また、プライベートでも仲が良いという10歳離れた先輩の出川は、デビュー当時のふかわについて「僕らみたいな『体を張って笑いをとる』芸人を下に下に見ていた」「クール気取ったセンス芸人」と表現。ただ、テレビ朝日系『内村プロデュース』への出演を機に、先輩芸人にイジってもらうことで“イジられ芸人”“スベり芸人”が定着したとし、出川は「ライバル出現じゃないけど、すごく面白かった」「僕とか上島竜兵さんのリアクションとは、また別のリアクションだったから、正直ジェラだった。ちょっと怖かった」と回想した。