【住之江ボート G1高松宮記念特別競走 2日目】12Rは馬場貴也 初日は案外も超速ターンで巻き返し
ボートレース住之江のG1「第52回高松宮記念特別競走」は2日目を迎える。注目は12Rだ。 本命は絶好枠の馬場貴也。初日は展開の不利もあって、まさかの4、6着となってしまったが、気配自体はそれほど悪くない。マイペースのイン戦に持ち込めそうなここは自慢の超速ターンで巻き返す。 評判の高い36号機が相棒の松井が素早く差してバック伸び比べに持ち込むか。篠崎元は初手からツケマイ勝負に絞って。深谷はそれを見越してブイ際を鋭く差し込む作戦。土屋は握ったまま差し場を見つけて。初日2連対の中島は最内を突いて、どこまで。 <1>馬場貴也 初日は分からないです。足は普通だと思う。 <2>松井繁 足は普通。乗り心地はまだマッチングしていない。 <3>篠崎元志 悪くはないけど物足りない。乗り心地も良くはない。 <4>深谷知博 初日前半は操縦性が良くなかった。後半はそこを意識してペラを叩いたところ、舟の向きなどは良かった。ただ、雨のせいかスタートが届いてなかった。 <5>土屋智則 スタートまでの行き足がかったるい。伸びより手前のところが不安定。走り出したらしっかりしている。乗り心地は今くらいあればいい。 <6>中島孝平 後半ペラをやって、こっちの方がいいかなと思うけど体感がもうひとつ。でも体感を求めて調整すると壊すので、いろいろ考えながら調整する。