干支の大掛け軸奉納 さくら市 さくら清修高校美術部の生徒制作
来年は巳年(みどし)です。さくら市の神社に25日、地元の高校生が干支(えと)のヘビを描いた大きな掛け軸が奉納されました。 さくら市の今宮神社に来年の干支のヘビが描かれた大掛け軸を奉納したのは、地元のさくら清修高校美術部です。1年生と2年生の部員が1カ月ほどかけて完成させたもので、奉納は、ことしで10回目になります。 生徒たちは神社にお参りした後、出来上がった大きな掛け軸を拝殿でお披露目しました。 掛け軸は縦4メートル、横1・4メートルの大きさで、キャンバスにペンキと耐水性のアクリル絵の具を使い金色に輝く白ヘビと紅白の梅、それに打ち出の小づちなどが色彩豊かに描かれています。 生徒たちにより参道の門につり下げられ、これから初詣客などを出迎えます。掛け軸は来年2月2日の節分まで飾られるということです。
とちぎテレビ