今大会で初めてペアを組んだ柴原瑛菜/ワン・シンユーは準々決勝でストレート負け [ストラスブール国際/テニス]
今大会で初めてペアを組んだ柴原瑛菜/ワン・シンユーは準々決勝でストレート負け [ストラスブール国際/テニス]
WTAツアー公式戦「ストラスブール国際」(WTA500/フランス・ストラスブール/5月19~25日/賞金総額92万2573ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ワン・シンユー(中国)はエイジア・ムハメッド(アメリカ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間15分。 ~2023年ストラスブール国際で産休から復帰後の初優勝を飾った元世界3位のスビトリーナ選手~ ワンと柴原は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。柴原がWTAツアーのダブルスに参戦したのは、ムハメッドとのペアで4強入りした3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)以来だった。 今大会での柴原/ワンは1回戦で加藤未唯(ザイマックスグループ)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)を6-4 6-2で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。 ムハメッド/スチアディは準々決勝で、レイラ・フェルナンデス(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)とチャン・ハオチン/ウー・ファンシェン(ともに台湾)の勝者と対戦する。
テニスマガジン編集部