「Until Dawn」映画化のキャスト第1弾が発表 新進気鋭の若手俳優が勢ぞろい
「Until Dawn」映画化のキャスト第1弾が発表 新進気鋭の若手俳優が勢ぞろい
Screen GemsとPlayStation Productionsが、映画版「Until Dawn」の出演者第1弾を発表した。 「Until Dawn」画像・動画ギャラリー Deadlineが報じたように、本作では『ザ・チェア ~私は学科長~』や『The Girl from Plainville(原題)』のエラ・ルービンなど、新進気鋭の若手俳優が多数採用されている。ルービンのほかに、『Love, ヴィクター』や『アナベル 死霊博物館』のマイケル・チミノ、『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』のユ・ジヨン、『私がケーキを焼く理由』のオデッサ・アジオンが出演する。 「PlayStation Productionsは、ファンに楽しんでもらえるよう、人気ゲームをクリエイティブかつ本格的な形で映画化しようと努めています」と同社の責任者を務めるアサド・キジルバシュはDeadlineに語っている。「Screen Gemsとともに、輝かしいキャリアを持つ映画制作チームとその映画化のビジョンを基に、新しいキャラクターを演じるすてきな俳優たちを集めました。近いうちにさらなる情報をお伝えしたいと思います」 ソニー・ピクチャーズは今年1月、ホラーゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』を原作とした映画の企画が進行中だと発表。『ライト/オフ』や「シャザム!」シリーズで知られるデヴィッド・F・サンドバーグが監督に就任することが明らかになっていた。 Supermassive Gamesが開発する『Until Dawn -惨劇の山荘-』は2015年にPS4で発売されたホラーゲームだ。人里離れた雪深い山を舞台に、8人のキャラクターを操作して彼ら以外の何かが潜む一夜を生き延びなければならない。 『Until Dawn -惨劇の山荘-』はSupermassive Gamesの初めてのプロジェクトではないが、同スタジオは本作によって、物語主導の選択式ホラーアドベンチャーゲームを得意とするスタジオとしての地位を確立した。正式な続編は存在しないが、PSVR向けのスピンオフが2本、2022年には精神的後継作となる『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』が発売されている。さらに、英国のBallistic Moonが『Until Dawn -惨劇の山荘-』のリマスター版を開発しており、2024年秋にPS5とPC向けに発売予定だ。 Blogroll Credit: Rick Kern / Getty Images
Taylor Lyles
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