斎藤ちはるアナ（右）と姫野和樹

　テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー（２７）とラグビー・日本代表で主将を務める姫野和樹（２９）＝トヨタ＝が真剣交際中であることが２３日、分かった。同局の看板アナと、日本ラグビー界を背負うプレーヤーのビッグカップル。関係者によると、将来的には結婚も視野に入れているという。 【写真】「彼氏とデート？」斎藤ちはる、無防備ショットに「彼女感ハンパない」「ドキッとします」 　報道、バラエティーと幅広い分野で活躍する斎藤アナと、“ブレイブ・ブロッサムズ”になくてはならない存在の姫野の真剣交際が判明した。 　関係者によると、２人は共通の友人を介して知り合った。斎藤アナの父親はアメリカンフットボールのレジェンド的プレーヤーでもある斎藤伸明氏で、母はアメフト部のマネジャー。大伯父は、サッカー元日本代表ＤＦの鈴木良三氏とスポーツ一家で育ったことから、斎藤アナ自身も大のスポーツ好き。出会った時から、すぐに意気投合したという。 　昨年から真剣交際に発展。姫野が現在所属するトヨタのホームゲームでは、斎藤アナが試合を観戦する様子も目撃されており、近しい関係者や友人には結婚を意識した発言もしているようだ。 　斎藤アナは、人気アイドルグループ「乃木坂４６」の出身で、２０１９年にテレビ朝日に入社。大きな瞳、愛らしい笑顔に加えて大舞台で鍛えてきた度胸で、たちまち人気アナとなった。入社前から「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・前８時）のアシスタントに抜てきされ、２２年からは「グッド！モーニング」（月～金曜・前４時５５分）のメインキャスターを担当。入社６年目にして押しも押されもしない“朝の顔”に飛躍を遂げた。 　一方の姫野は、大きな体にヒゲの似合うイケメン。チームでも外国人選手に負けないパワーとスピードを兼ね備え、花形・ナンバー８として活躍中。所属チームと代表チームで主将を務めるリーダーシップを備え、Ｗ杯でも２大会連続で躍動した。また、プレー中とは打って変わってテレビ番組などでは明るいキャラクターを見せており、国民的人気を誇る。 　同局はスポーツ報知の取材に対し、「社員のプライベートに関しては、従来お答えしておりません」と回答。ビッグカップルの行方に注目が集まる。 　◆斎藤　ちはる（さいとう・ちはる）１９９７年２月１７日、埼玉県出身。２７歳。２０１１年８月、乃木坂４６の１期生オーディションに合格。１４年、１０枚目のシングル「何度目の青空か？」で初の選抜入り。１８年７月、グループ卒業。明大文学部卒業後の１９年にテレビ朝日に入社。他の主な担当番組に「林修の今知りたいでしょ！」「ナニコレ珍百景」など。趣味はカメラ、スポーツ観戦。特技はレモンの早食い、早歩き。身長１６６センチ。血液型Ａ。 　◆姫野　和樹（ひめの・かずき）１９９４年７月２７日、名古屋市生まれ。２９歳。愛知・春日丘高（現中部大春日丘高）１、２年時に花園出場。２０１６年度に帝京大で大学選手権８連覇。１７年にトヨタ自動車（現トヨタ）に入団し、初年度から主将。１７年１１月のオーストラリア戦で代表初キャップ。１９年Ｗ杯は全５試合に先発し、２１年にハイランダーズ（ニュージーランド）に期限付き移籍。２２年からトヨタに復帰し、２３年Ｗ杯は代表主将を務めた。日本代表３２キャップ。１８７センチ、１０８キロ。