#井ノ原快彦“直樹”が特捜班解散を宣言する事態に…第1話あらすじ公開<特捜9 season7>
井ノ原快彦が主演を務めるドラマ「特捜9 season7」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は夜9:00-10:00)が4月3日(水)より放送。放送に先駆け、第1話のあらすじが公開された。 【写真】向井康二“三ツ矢”の報告に驚きを見せる井ノ原快彦“直樹”と山田裕貴“新藤” ■「season7」のテーマは“多様性” 「特捜9」は、「警視庁捜査一課9係」(2006年~2017年)を経て、2018年4月に放送がスタートした刑事ドラマシリーズ。 新たにはじまる「season7」では、“多様性”をテーマの一つとして掲げており、班長・国木田誠二(中村梅雀)、主任・浅輪直樹(井ノ原)、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)ら個性強めな特捜班メンバーの他、Snow Man・向井康二演じる捜査支援分析センター(SSBC)所属の若き分析官・三ツ矢翔平、中越典子演じる直樹の妻・浅輪倫子、原沙知絵演じる監察医・早瀬川真澄らが、多様性を増す犯罪や、その背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う姿を1話完結形式で描いていく。 ■井ノ原快彦“直樹”が特捜班の解散を宣言する事態に 第1話で直樹たち特捜班が挑むのは、マンションの管理人が変死した事件。現場は間取りも家賃もバラバラ、年齢も職業もライフスタイルも異なる住人たちが入り混じった、“多様性”を絵に描いたようなマンション。 壁一枚隔てて暮らす住人たち全員が容疑者となり、捜査に当たる特捜班メンバーは彼らの身勝手な主張にほん弄されていく。 そして、マンションの住人たちよりも個性がバラバラな特捜班メンバーたち。それぞれが異なる住人を被疑者とにらんで譲らず、「一緒に捜査するには考えが違いすぎる…」と、ついには決裂。業を煮やした直樹が「特捜班の解散」を宣言するという展開を迎える。 なお、第1話では一筋縄ではいかないマンションの住民を演じるゲストとして平岡祐太、徳井優、木村了、三倉佳奈、夙川アトム、森田甘路、村雨辰剛、中村シユンが出演する。 ■「特捜9 season7」第1話 あらすじ 浅輪直樹(井ノ原)ら特捜班メンバーはオフィスの模様替えについて話し合うも、意見がバラバラで打合せは大モメ。そんな中、事件発生の知らせが舞い込み、一同は現場のマンションに急行する。 早朝、マンション内で大きな落下音が響いたため複数の住人が廊下に出て確認したところ、中庭で管理人・林田浩児(中村シユン)が頭から血を流して死んでいたという。遺体のそばには割れた植木鉢が落ちており、鉢と頭部の傷は合致したが、自分でぶつかったのか、殴られたのか、はたまた上から落ちてきたのかは不明だった。 特捜班は、直樹と新藤亮(山田)、小宮山志保(羽田)と高尾由真(深川)、青柳靖(吹越)と矢沢英明(田口)の3チームに分かれて住民への聞き込みを開始。被害者との関係や動機、アリバイを探り始める。 ところが、現場のマンションは間取りや家賃がバラバラなこともあり、住人たちもビジネス系インフルエンサー・佐野兼一(平岡)や元教師・平西淳(徳井)、フリーター・島川政二(木村)、クラブに勤める女性・角山哉子(三倉)、AIプログラマー・井上龍生(夙川)など仕事や生活ぶりはさまざまだった。バラバラなのは捜査に当たった特捜班も同じで、6人はそれぞれ異なる住人に疑いの目を向けていく。