甲子園で球児にエールを送った近藤結良

　第96回選抜高等学校野球大会の応援イメージキャラクターを務めるモデルの近藤結良（こんどう・ゆら）が18日、開会式に合わせて阪神甲子園球場を訪れ、選手たちの入場行進を見守った。 【写真】爽やか＆キュートな笑顔にドキドキ…透明感あふれる近藤結良 　入場行進をスタンドから見ていた近藤は「自分だったらすごく緊張すると思うのに、堂々としていて迫力がありました。学校ごとに雰囲気の違いや、オーラも感じました」とコメント。選手宣誓については「言葉一つひとつが心にひびいて、感動しました」といい、「一つひとつの瞬間を大切に、自分や仲間を信じて頑張ってほしいです。みなさんの表情がかっこ良くて、これからの大会が楽しみです」とエールをおくった。 　「5歳から子役で活動していたので、時間的な拘束が多い運動系の部活はできませんでした」という近藤。「代わりに小学校・中学校と生徒会に所属し、生徒会長でした。中学のときは、校則を変えることに尽力しました。真っ白な靴下だけの着用だった校則を、グレーや黒なども認めていただき、髪型も『おだんごヘア』も認めてもらいました」と明かした。 　今回のポスターの制服はスラックスだったが「通学している学校はスカートしかありませんが、今回初めてスラックスを着てみて、動きやすい、温かいので、スラックスもいいと思います。もし今生徒会長だったら、スラックスも選択できるようにしたいです」と語っていた。