「脚すげー!」ヤクルト〝村神様〟の同級生が〝豪脚〟始球式、スタンドから大きな拍手「筋肉ってロマンあるよね」「軽くだけど投げ方きれい」
◆ソフトバンク5x―4西武(29日、みずほペイペイドーム) ヤクルト村上宗隆の高校時代の同級生が始球式のマウンドに上がり、〝豪脚〟を披露した。 ■「局所的に発達した筋肉ってロマンあるよね」【動画】 「全然しゃべったことないですけど、卒業式で写真撮ってもらったくらい」と村上との関係を語ったのは九州学院高校出身で、競輪ガールズグランプリに3年連続出場している尾方真生。ブラックの競輪ウェアを着用して登場すると、仲間がカメラを構えて見守る中、豪快なフォームから投球した。ボールは打席の前でバウンドし、惜しくもノーバウンド投球とはならなかったが会場からは大きな拍手が送られた。初めての始球式に「楽しかった、緊張もしなかった」と笑顔で振り返っている。 この投球を「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが公開。ファンからは「脚すげー!」「軽くだけど投げ方きれいです」「役割を全うするために局所的に発達した筋肉ってロマンあるよね」などの声が上がっている。
西日本新聞社