前回の衆院選で東京１区から出馬し、比例復活で初当選を果たした元 熊本県副知事で維新・前職の小野 泰輔（おの・たいすけ）さん。今回、東京７区にくら替えし、立候補しました。 小選挙区で敗れ、比例・東京ブロックでの復活当選に望みを託し、２８日午前４時過ぎまで事務所で吉報を待ちましたが、惜敗率で及ばず、再選とはなりませんでした。 【維新・前職（東京７区）小野 泰輔 氏】 「私自身の力不足ももちろんあったと思うし、党勢もなかなか振るわなかったこともあってかなり大変な戦いだった。当初から分かっていたことだったが…そういう結果になった」 「１期生の中で一番仕事をした部類だと思う」と振り返った小野さん。今後については。 【維新・前職（東京７区）小野 泰輔 氏】 「ちゃんと政治家をチェックする、そして『世の中はこうあるべきじゃないか』とみんなで考えることが大事なので、あまり私自身は政治家であり続けることにこだわりはない」