【桜花賞】北村宏「少し手応えが苦しくなって…」レース後ジョッキーコメント
モレイラ騎手は連日の重賞V
クラシックシーズン初参戦のモレイラ騎手がステレンボッシュを桜花賞馬に導いた。6日土曜重賞も勝利した勢いのある鞍上。冴え渡る手綱さばきがここでも炸裂した。レースでは中団馬群から差し脚を伸ばして直線半ばから先頭へ。無敗の桜花賞馬を目指したアスコリピチェーノの追い上げを交わして栄光のゴールへ飛び込んだ。殊勲のJ.モレイラ騎手は「直線に入ってからも手応えが良くて、素晴らしい脚を見せてくれた」と、同馬の走りを讃えた。 桜花賞を勝ったステレンボッシュは、父エピファネイア、母ブルークランズ、母の父ルーラーシップという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。通算成績は5戦3勝。重賞は初勝利。鞍上のJ.モレイラ騎手は同レース初勝利、管理する国枝栄調教師は3勝目。 【全着順】 1着 ステレンボッシュ J.モレイラ 2着 アスコリピチェーノ 北村宏司 3着 ライトバック 坂井瑠星 4着 スウィープフィート 武豊 5着 エトヴプレ 鮫島克駿 6着 ワイドラトゥール 北村友一 7着 セキトバイースト 藤岡佑介 8着 クイーンズウォーク 川田将雅 9着 テウメッサ 岩田望来 10着 ハワイアンティアレ 池添謙一 11着 イフェイオン 西村淳也 12着 シカゴスティング 浜中俊 13着 チェルヴィニア B.ムルザバエフ 14着 マスクオールウィン 津村明秀 15着 セシリエプラージュ M.デムーロ 16着 コラソンビート 横山武史 17着 ショウナンマヌエラ 岩田康誠 18着 キャットファイト 松山弘平
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