三浦涼介が“強盗殺人犯の弟”に扮する音楽朗読劇「手紙」上演決定、兄役に細貝圭
「音楽朗読劇『手紙』」が9月4日から8日まで東京・博品館劇場で上演される。 「手紙」は、映画やミュージカル、朗読劇などで展開されてきた東野圭吾のベストセラー小説。今回は林明寛による脚本・演出のもと、ピアノの生演奏に乗せて、“音楽朗読劇”として立ち上げられる。 【画像】細貝圭(他1件) 両親を亡くしてから、親代わりとして弟・直貴の面倒を見てきた武島剛志は、直貴の大学進学費用のために空き巣に入り、強盗殺人を犯してしまう。“強盗殺人犯の弟”というレッテルを貼られて生きることになった直貴は、その後、人生のさまざまな場面で困難が立ちはだかることになり……。 本公演では三浦涼介が弟・直貴を演じ、主演を務めるほか、細貝圭が兄・剛志役を担う。なお、三浦は2016年に上演された藤田俊太郎演出のミュージカル版で直貴役を演じた。上演時間は約1時間45分を予定。 ■ 音楽朗読劇「手紙」 2024年9月4日(水)~8日(日) 東京都 博品館劇場 □ スタッフ 原作:東野圭吾「手紙」(文春文庫) 脚本・演出:林明寛 □ 出演 三浦涼介 / 細貝圭