「1万円以下って嘘だろ…」SHIMANO入門用リールのコスパが良すぎてヤバい!全14機種で幅広いラインナップも魅力
手に取りやすいバリュープライスリールとして、ビギナーや幅広いアングラーに愛用されいているスピニングリールのセドナは、2023年の夏頃にフルモデルチェンジを果たした。500番から5000番までラインナップし、幅広い釣りに対応するこのモデルの詳細をチェックしていこう。 【写真】「1万円以下って嘘だろ…」23セドナのスペックと価格をみる
低価格帯の普及モデルだが、上位モデルが採用する最新技術を搭載!
セドナと言えば、バリュープライスモデルとして人気の、シマノの入門用スピニングリール。複数の釣りを楽しむアングラーや、複数スピニングタックルを揃えたいような人にも、しっかりした基本性能で人気のモデルだ。 このセドナがフルモデルチェンジを果たす。旧モデルがリリースされたのが、番手によって異なるが、2017~2018年。約5~6年を経てのモデルチェンジとなる。 では、このNEWセドナがどのような技術を採用しているのか、1つずつチェックしていこう。
何と、サイレントドライブを採用し、静粛性が向上!
23セドナには、サイレントドライブが採用された。この機能は、フラッグシップモデルであるステラも採用する、静粛性を大きく向上させる技術だ。 具体的には、基本設計や駆動関連部品を見直し、精度を高めることでガタや隙間、揺れを徹底的に排除している。これにより、クラスを超えた使用フィールを実現。より、釣りに集中することも可能となる。(※500は未搭載)
HAGANEギアを採用し、なめらかな使用感を実現
大きな特徴としては、スピニングリールの心臓部とも言えるギアに、シマノの独自技術のHAGANEギアを採用。HAGANEギアは、冷間鍛造技術で高い精度を実現する技術だ。 これにより、リーリング時や負荷のかかるような使用状況においても、よりなめらかな巻きごきちを体感できる技術。この、上位モデルも採用するHAGANEギアを、17セドナに引き続き、23セドナも採用。
Gフリーボディにより、安定した使用フィールが期待できる
Gフリーボディとは、摺動機能部品をボディの上部に配置。これにより、リール全体の重心を、ロッドを握る手元に近づけより安定した、一体感のある使用感、ロッド操作感を実現する技術。これもまた、17セドナから引き続き採用。