中山競馬場(昨年9月撮影、写真はイメージ、撮影：下野雄規)

　2月24日の開催(中山・阪神・小倉)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。 ■阪神1R 3歳未勝利 アジアノハナ(牝3、栗東・牧田和弥厩舎) 競走中に鼻出血を発症(11着/16頭)。 ■小倉3R 3歳未勝利 ヴィシェラ(牝3、栗東・石坂公一厩舎) 疾病を発症したため、3コーナーで転倒し競走を中止。馬は右第3中手骨開放骨折(予後不良)、佐々木大輔騎手は胸部の負傷。 ■中山4R 3歳未勝利 ダノンレーニア(牝3、美浦・西田雄一郎厩舎) 競走中に鼻出血を発症(9着/16頭)。 ■小倉5R 3歳未勝利 エクセルゴールド(牡3、美浦・武市康男厩舎) 競走中に鼻出血を発症(7着/18頭)。 ■阪神6R 4歳上1勝クラス キスオンザチーク(牝4、栗東・小崎憲厩舎) 疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。馬は右前肢跛行、松若風馬騎手は異状なし。 ■中山8R 4歳上1勝クラス コレクテイニア(牡4、美浦・戸田博文厩舎) 競走中に鼻出血を発症(6着/12頭)。 ■小倉8R 春麗ジャンプステークス タガノペルマネンテ(牝7、栗東・平田修厩舎) 2周目1号障害飛越着地時につまずいて騎手が落馬したため、競走を中止。馬は右第3指骨々折、中村将之騎手は異状なし。 (JRAのホームページより)