「山内泉アナ」妊婦なのに生中継をハシゴ…絶叫アナの産休入りで「総裁選どうする?」「米大統領選は誰が?」 NHKは悲鳴
総裁選に総選挙、米大統領選
「山内アナは11時から1時間、『立憲民主党代表選・候補者共同会見』を前日同様、谷井記者とともに中継し、午後1時5分からは日本記者クラブで行われた『立憲民主党代表選・討論会』を引き続き谷井記者とともに放送していました。ちょっと変わっていたのはカメラの角度、2日とも向かって左側に記者、右側に山内アナが座っていたのですが、6日の放送では山内アナの右側から撮っていたので、お腹がふっくらしているのが確認できました。翌日の7日の放送では左側から撮っていたので、彼女は上半身しか映らなかった。スタッフも気を使ったのでしょう」 これでは妊婦に働かせすぎとの批判が出ても仕方ないが、それにしても災害報道といい政治報道といい、何という安定感だろう。 「その認識を新たにした局員は少なくなかったはずです。そこで気づいたのです。9月27日には自民党総裁選の投開票が行われる。新総裁はすぐに解散に臨むと見られ、11月10日に総選挙が行われるという見立てもある。米国ではその直前の11月6日に大統領選挙がある。それらは前日にリハーサルが必要となる“特設”となるわけですが、一体、誰が報じるのだろうと……」 9月半ばから山内アナは産休に入る。 「和久田アナはすでに春から第2子の産休に入っており、『ニュース7』を分け合った2人がいないのです。桑子アナは『クローズアップ現代』にかかりきりですから、彼女たちの代わりとなるアナウンサーが見当たらないのです」
後任は利根川アナ
元日の能登半島地震では山内アナとともに、中山果奈アナ(33)も強い口調で避難を呼びかけたことで評価された。 「8月の南海トラフ地震臨時情報の際は中山アナと糸井羊司アナ(46)が担当していたのですが、どうしたことか彼女は上手く対応できず、スタッフからの“天声”(指示)がマイクに入ってしまったり、助けに入った糸井アナが“見切れ”てしまったりと、報道ではあり得ない御法度と言われるような事態になってしまいました」 7月の東京都知事選で選挙速報を務めた副島萌生アナ(32)だっている。 「彼女の場合、和久田アナほどは華がなく、山内アナほど実力もないという声が少なくありません」 「ニュースウォッチ9」の星麻琴アナ(33)はどうか。 「彼女は8月に休みを取りましたが、その際に今年3月まで平日のメインキャスターだった林田理沙アナ(34)が復活しました。局内では『やっぱり、林田アナのほうが映えるね』という声が上がっていましたからね」 ならば林田アナでいいのでは。 「現在、彼女は『サタデーウォッチ9』が主戦場です。もったいないという声も確かにあるのですが、一度、帯枠を離れてしまうと、なかなか復帰が難しいところもあるのです。それゆえ山内アナの代わりが見当たらない状態なのです。しかも、彼女は今年、まだ休みを取っていません。9月半ばよりも産休が早まる可能性だってあるのです」 ひとまず彼女のレギュラー「正午のニュース」は利根川真也アナ(41)が務めるという。頭髪の右サイドを刈り上げ、思い切り左に寄せたツーブロックの髪型が、彼の最大の特徴である。
デイリー新潮編集部
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