「バケモノかよ!」チェイス・アンリ、驚愕の超反応→“神ダイビングヘッド”炸裂の瞬間「強さがある」 ゴール前の大ピンチを“完璧ディフェンス”
【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト 0-1 ザンクト・パウリ(日本時間12月21日/メルセデス・ベンツ・アレーナ) 【映像】チェイス・アンリ、“神ダイビングヘッド”炸裂の瞬間 弱冠20歳の若武者が圧巻のディフェンスを見せた。シュトゥットガルトのDFチェイス・アンリが、後半から出場すると直後にチームを救うヘディングクリア。解説の宮市亮や原口元気も大絶賛するプレーにファンたちも沸いている。 チェイス・アンリは、12月21日に行われたブンデスリーガ第16節のザンクト・パウリ戦でベンチスタートとなった。1点を追いかける後半スタートからピッチに立つと、49分にディフェンスで存在感を発揮する。 ボックス手前中央の位置で放ったMFカルロ・ブカルファのシュートがこぼれて右サイドへとボールが流れる。これを回収したFWヨハネス・エッゲシュタインが、ゴール前に入り込んだFWモルガン・ギラヴォギに向かって鋭いクロスを入れた。 しかしチェイス・アンリがこのピンチを察知。ギラヴォギとの距離を詰めると、クロスのタイミングに合わせて飛び込む。ダイビングヘッドのような形で処理してピンチを脱した。 このプレーに宮市は「素晴らしいですね」とコメント。続けて原口も「ああいう強さあるよね」とチェイス・アンリのフィジカルを称えた。ABEMAのコメント欄でも「バケモノかよ!」「流れ変わってきた」「アンリが飛んだ」「ヤバすぎる」「強いな!」などチェイス・アンリのクリアを絶賛するコメントが多く見られた。 この日のチェイス・アンリは52分にPKを献上するなど不安定さを見せた。一方で47本中45本のパスを成功させて成功率は96%を記録。空中戦は2回中2回に勝利するなど持ち味を発揮した。(ABEMA/ブンデスリーガ)
ABEMA TIMES編集部