三崎優太氏 ガソリン代高騰でトリガー条項「発動に踏み切れないのはなぜ?」
実業家の三崎優太氏(35)が8日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。高値を維持し続けるガソリンに対する政府の対応に苦言を呈した。 ガソリン価格をめぐっては共同通信が7日、政府がガソリンなどの燃油価格の高騰を抑えるための補助金を夏以降も継続する方針だと報じていた。 三崎氏は補助金を続ける政府の方針にうんざりの様子だ。「そもそも、3ヶ月連続でガソリンが160円超えたら、トリガー条項を発動できる。この制度で税を軽減できて、1リットルあたり25円も負担が減るのに、発動に踏み切れないのはなぜ?」と指摘。「税金を使ってずっと補助金を出すなんて誰も得しない」と訴えた。 トリガー条項とは、ガソリン価格が3カ月連続で1リットル160円を超えた際に暫定のガソリン税を軽減する仕組み。2011年の東日本大震災後に凍結されて以降発動されていない。
東スポWEB