侍ジャパン「代走の切り札」五十幡が快足アピール 二盗成功→辰己の中越え三塁打で生還
◇練習試合 日本6-2広島(2024年11月5日 宮崎) 侍ジャパン・五十幡が持ち前の快足をアピールした。「7番・DH」で先発し2打数無安打も特別ルールで6回からは、代走待機。四球だった先頭・坂倉の代走で出場すると、二盗を決め、辰己の中越え三塁打で生還した。「走れないまま本番にいくのと一つ走れていくのは全く違うので良かった。慣れない投手でもしっかり観察していきたい」。 無死一、二塁のタイブレークが実施された8回は1死一、二塁で二塁走者の代走で出場し、森下の適時内野安打の間に生還し「代走の切り札」の役目を果たした。