【パ・リーグ順位表】ロッテが3位に浮上 ソフトバンクが楽天との直接対決で2位を死守
プロ野球パ・リーグは2日、各地で3試合が行われました。 同率2位で迎えたソフトバンクと楽天の直接対決は、5投手による完封リレーでソフトバンクに軍配。柳田悠岐選手の先制タイムリーが決勝打となり、ソフトバンクが2位を死守。敗れた楽天は4位に転落しました。 【画像】7回11奪三振の好投で16勝目を挙げたオリックス・山本由伸投手 2位の2チームを0.5ゲーム差で追う4位・ロッテは5位・西武と対戦。先発・小島和哉投手が7回2失点の好投を見せると、ポランコ選手がホームランリーグ単独トップに立つ26号ソロを含む3安打3打点の活躍を見せ、3位に浮上しました。 優勝を決めたオリックスは最下位日本ハムと対戦。先発のエース・山本由伸投手はこの日も圧巻の7回11奪三振無失点で、両リーグトップに並ぶ16勝目を手にしました。守護神・平野佳寿投手が今季29セーブ目を挙げ、日米通算250セーブを達成しました。 【2日のパ・リーグ結果】 ◆ソフトバンク6-0楽天 勝利投手【ソフトバンク】大関友久(5勝7敗) 敗戦投手【楽天】田中将大(7勝11敗) ◆ロッテ7-3西武 勝利投手【ロッテ】小島和哉(9勝6敗) 敗戦投手【西武】エンス(1勝10敗) 本塁打 【ロッテ】石川慎吾2号、ポランコ26号 【西武】佐藤龍世3号、山村祟嘉1号 ◆オリックス3-0日本ハム 勝利投手【オリックス】山本由伸(16勝6敗) 敗戦投手【日本ハム】ロドリゲス(1勝7敗) セーブ【オリックス】平野佳寿(3勝2敗29S)