16位でシーズン終えた大分、片野坂監督と契約更新「リベンジの年としてチャレンジしたいという決断に」
大分トリニータは22日、片野坂知宏監督(53)との来季契約を更新したことを発表した。 【写真】「全然違う」「びびるくらいに…」久保建英の9年前と現在の比較写真に反響 片野坂監督は今シーズンから2度目の指揮官に就任。だが、大分はJ2リーグを10勝13分15敗で苦しみ、16位でシーズンを終えた。 クラブ公式サイトを通じ、片野坂監督は「今シーズンの成績を考えますと指揮を取って良いのか自問自答しました」と本音。そのうえで来季に向かう意気込みを語った。 「ただ私自身悔しさとこのままでは終われないという強い思いが湧き上がり、リベンジの年としてチャレンジしたいという決断に至りました」 「来期は強化体制が一新され新しく吉岡SDが就任されました。吉岡SDとは以前も一緒に仕事をした経験があり旧知の仲です。もう一度一緒に大分トリニータを魅力のある素晴らしいクラブへと発展・成長させて行けたらと思います」 「2025シーズンは皆様が興奮し躍動するフットボールを展開し、結果に拘りたいと決意しております。引き続き大分トリニータへのご支援ご声援をどうかよろしくお願い致します」